サケの回帰を願って「サケの上る森づくり植樹祭」

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 10月24日(木)、北檜山区徳島の町有林において、「第25回サケの上る森づくり記念植樹祭」が行われました。
 この植樹祭は、同実行委員会(北部桧山森林組合、ひやま漁業協同組合、せたな町などの9団体で構成)が主催し、サケの回帰を願い「豊かな森・海・川づくり」を目的として1995年(平成7年)から毎年行われているものです。
 開会式では、北檜山小学校緑の少年団 小山結生さん、桃井空音さん、瀬棚小学校緑の少年団 名取蒼生くんが誓いのことばを読み上げました。
 今回植樹したのは、実行委員会で用意したアオダモ40本、ブナ40本、クリ20本、クルミ20本と、一平会から提供されたヒバ10本、北檜山小学校緑の少年団が学校で育てたミズナラ50本の計180本で、杉の子林業グループの指導により、参加した103人で植樹を行いました。