6月6日(火)北檜山区鵜泊漁港太櫓分区で、ニシンの放流体験事業が実施されました。
この事業は「第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会協賛行事」として、食卓に安全で美味しい水産食料を届けるため、水産資源の保護・管理と海や川などの環境保全の大切さを広く知り、漁業の振興と発展を図ることを目的として、全国各地で開催され、今年は9月16・17日に北海道大会が厚岸町で開催されます。
当日は、認定こども園、瀬棚保育所、大成保育園の年長さん29人が参加し、檜山地区水産技術普及指導所せたな支所の髙山支所長からニシンについて説明を受けた後、約6㎝のニシンの稚魚をバケツを使って海に放流しました。園児たちは「大きくなって帰ってきてね」「行ってらっしゃい」などと願いを込めて稚魚を見送りました。
▼まずはニシンについて説明を聞きました
▼成長したニシンに興味津々です
▼「おおきくなってね」「いってらっしゃい」声をかけて放流しました
▼最後はみんなで記念撮影♪