5月24日(金)、旧瀬棚商業高等学校前緑地広場で、B&G「海を守る植樹教育事業」植樹祭が行われました。
この教育事業は、B&G財団が体験型の環境教育を通じ、自然の役割を学び、環境保全の意識を高め、自然を守り共に生きていく心を育むことを目的に、今年度から始めたものです。
当日は、瀬棚小学校の児童98名が、せたな町に植生するミズナラやオオヤマザクラなどといった18種類の「ふるさとの木」904本を植樹しました。
今回、児童たちは、宮脇昭さん(詳しくは下記※参照)が考案した「宮脇方式」という数種類の樹種を隣同士に同じ苗が並ばないよう、縦・横バラバラに植樹する方法で植樹しました。このほうが、より自然の森に近い状態となり、強くたくましく育つからです。
また、この宮脇方式は、「潜在自然植生」と呼ばれるその土地にあった樹種を選定するため、樹木の生長が速く、わずかな維持管理で育ち、共存共栄させる森をつくります。
今回、児童たちが植えた「ふるさとの木」は、十数年ほどで2階建ての建物くらいの高さに育つそうで、将来は強風などの自然災害から地域の財産を守る立派な「ふるさとの森」になることでしょう。
※宮脇昭(あきら)さん…これまで国内外1700か所で4000万本の木を植え、環境界のノーベル賞といわれる「ブループラネット賞」を日本人で初めて受賞。
▲みんなでそろって記念撮影
▲植樹を前に、宮脇昭さんの弟子である林寿則(ひさのり)さんから植樹 ▲自然の森と同じようにバラバラに植えるのは意外と難しい。
する木について学びました。
▲バランスをみて穴を掘るのも一苦労。 ▲全ての苗を植樹するまでもう少し!
▲904本全ての植樹が終わりました。 ▲植樹したところをたくさんのワラで敷き詰めます。
▲ワラが飛ばされないよう、しっかりとロープを張ります。 ▲最後に水を与えて植樹完了!
この教育事業は、B&G財団が体験型の環境教育を通じ、自然の役割を学び、環境保全の意識を高め、自然を守り共に生きていく心を育むことを目的に、今年度から始めたものです。
当日は、瀬棚小学校の児童98名が、せたな町に植生するミズナラやオオヤマザクラなどといった18種類の「ふるさとの木」904本を植樹しました。
今回、児童たちは、宮脇昭さん(詳しくは下記※参照)が考案した「宮脇方式」という数種類の樹種を隣同士に同じ苗が並ばないよう、縦・横バラバラに植樹する方法で植樹しました。このほうが、より自然の森に近い状態となり、強くたくましく育つからです。
また、この宮脇方式は、「潜在自然植生」と呼ばれるその土地にあった樹種を選定するため、樹木の生長が速く、わずかな維持管理で育ち、共存共栄させる森をつくります。
今回、児童たちが植えた「ふるさとの木」は、十数年ほどで2階建ての建物くらいの高さに育つそうで、将来は強風などの自然災害から地域の財産を守る立派な「ふるさとの森」になることでしょう。
※宮脇昭(あきら)さん…これまで国内外1700か所で4000万本の木を植え、環境界のノーベル賞といわれる「ブループラネット賞」を日本人で初めて受賞。
▲みんなでそろって記念撮影
▲植樹を前に、宮脇昭さんの弟子である林寿則(ひさのり)さんから植樹 ▲自然の森と同じようにバラバラに植えるのは意外と難しい。
する木について学びました。
▲バランスをみて穴を掘るのも一苦労。 ▲全ての苗を植樹するまでもう少し!
▲904本全ての植樹が終わりました。 ▲植樹したところをたくさんのワラで敷き詰めます。
▲ワラが飛ばされないよう、しっかりとロープを張ります。 ▲最後に水を与えて植樹完了!