3月12日（金）、北檜山中学校において第63回卒業証書授与式が厳かに執り行われました。
　式では、一人ひとり担任の先生から名前を読み上げられ、角谷校長先生から卒業証書が手渡されました。その際、3年間の思い出や将来の夢と希望を込めた短歌も一人ずつ読み上げられ、会場は感動に包まれました。
　角谷校長先生は、「いつでも前向きでいられるわけではありません。後ろ向きになったときに救われるのは人とのつながりです。つながりがあるからこそ人は前向きでいられます。誰かに支えられ、あなたも誰かを支えている。そういう人生を歩んでいってください。」と励ましの言葉を贈りました。
　来賓祝辞、在校生送辞のあと、卒業生を代表して惣藏玲奈さんが、先生や保護者、在校生に感謝の気持ちを込めたメッセージを述べました。
　この日、期待や不安を胸に51人の春が花開きました。それぞれの選んだ道をまっすぐに進んでいってください。おめでとうございます。



▲北中生としての最後の「北檜山中学校校歌」斉唱




▲角谷校長先生


▲在校生送辞　赤井はるかさん


▲卒業生答辞　惣藏玲奈さん