「真新しい学生服、セーラー服を着て卒業式」 瀬棚小学校

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▲卒業証書授与【瀬棚小学校】

 瀬棚区内の各小学校でも卒業証書授与式が執り行われ、3月16日(日)は島歌小学校で1名、3月19日(水)は瀬棚小学校で20名、馬場川小学校で3名の卒業生が真新しい学生服、セーラー服を着て卒業証書を受け取りました。
 瀬棚小学校の授与式では、一人一人名前を読み上げられ阿曽秀任校長から卒業証書が手渡されたあと、壇上で6年間の思い出と中学校へ入学してからの抱負を、20名の卒業生それぞれが発表しました。
 阿曽校長の式辞では「6年間で皆さんの心と体は大きく成長しました。どの行事をとっても皆は持てる力を十二分に発揮し、ひとまわりもふたまわりも大きく成長しました。」「これからは困難もあると思うけど、1人で悩まず誰かに相談すると必ず解決索がある。」「4月からは中学生、大勢の中で流されることもあると思うが、自分で目標を持って、島歌小学校、馬場川小学校の卒業生と共に仲良く楽しい学校生活を送ってください。」とエールを贈りました。
 引き続き、房崎教育委員会委員長と桂田父母と先生の会会長から祝辞がありました。桂田会長の祝辞の中で「皆さんは挨拶がとっても上手な6年生だったと思います。在校生の皆さんは、このすばらしい6年生が今日で卒業しますが、見習ってください。」との卒業生を賞賛する話もありました。
 送別の呼びかけでは、卒業生と在校生とがそれぞれの思い出をみんな大きな声で発表し、卒業生は先生方やお父さん、お母さん、地域の方々やたくさんの人たちにありがとうの言葉を述べました。歌では、先生がギターを弾き、卒業生はミスターチルドレンの「旅立ちの歌」を歌い、最後には在校生が弾くピアノを伴奏に、みんなで「ありがとうさようなら」を歌いました。
 学生服とセーラー服を着た卒業生たちは、とても堂々としていて、たくましく見えました。中学生になってからも、勉強や部活など頑張ってください。


▲父母と先生の会からの記念品を受け取って、来賓に挨拶する卒業生代表 小 間 峻 司(りょうじ)君【瀬棚小学校】


▲卒業生 20名(男子 7名 女子 13名)【瀬棚小学校】


▲卒業生を見守るお世話になった先生方


▲ピアノ演奏する在校生【瀬棚小学校】


▲卒業生退場【瀬棚小学校】