【左から道高副町長、菅野勇夫さん、山崎檜山振興局長】
12月19日(水)、菅野勇夫さんが「ほっかいどう地球温暖化防止貢献の森づくりコンクール」のトドマツ部門で最優秀賞に選ばれ、山崎檜山振興局長から表彰状が授与されました。
菅野さんは、父親と農閑期の仕事として山にたずさわったのがきっかけで、森林の下草刈り、除伐、枝打ちの保育作業や搬出間伐では自作のウインチを活用するなど、工夫をしながら手入れをしてきました。これらの適切な管理や育成により地球温暖化防止対策に大きく貢献する森林づくりに取り組んでいることから、この度の受賞となりました。
また、模範的な林業に関する技術を持ち、地域の林業を先導する指導者であることから、平成元年に北海道指導林家に認定されています。