延長戦、フリースロー決めて優勝!~ミニバスケットボールクラブ~

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 5月12・13日函館市で開かれた「道南ミニバスケットボール交換大会」(函館地区連盟主催)で、「せたな町ミニバスケットボールクラブ」が初優勝しました。
 選手の皆さんは、昨年8月に函館市内で開かれた5年生以下の部で優勝し、6年生になったらこの大会で初優勝することを目標に頑張っていましたが、その念願を果たし見事優勝!
 この交換大会の女子の部には17チームが出場し、決勝は函館の駒場チームとの試合でした。試合は28対28で延長戦となり、残り1秒で相手選手のファウルによりフリースロー。シュートが決まり、この1点が決勝点となって、その直後試合終了のホイッスル。緊迫した試合を勝ち取った優勝だったそうです。
 決勝点を決めた主将の内木楓さん(北小6年)は「シュートが決まったときは、みんなで抱き合って喜びました。6月には全道大会につながる大会があるので、苦手なデフェンス(守備)をもっと練習して、全道大会にいきたいです。」と話してくれました。
 選手の皆さんに「練習で一番嫌だなと思うことは?」と聞くと「シャトルラ~~~ン」と全員一致で即答。シャトルランとは、一定の幅の間をダッシュし、それを繰り返す練習だそうです。いろいろな話しを聞かせてもらった後、2列になりランニングから練習が始まりました。
 全道大会出場に向かって頑張ってくださいね!




【練習のようす】