「海上安全・大漁祈願祭」が行われました!

  • このページを印刷


▲事比羅神社宮司により祝詞が奏上された後、漁業者や来賓者らは、
安全操業と豊漁への願いを込め玉串をささげました。


2月17日(土)瀬棚町民センターにおいて、ひやま漁協瀬棚支所等主催の「海上安全並びに大漁祈願祭」が行われました。
この祈願祭は、過去の大規模海難の悲劇を繰り返さないようにと、毎年この日に伊勢神宮で開催される豊穣祈願祭に合わせて行われ、今年で約50年程続いている伝統的な行事です。
この日は、同支所に所属する瀬棚、北檜山両区の漁業者ら約70名が出席しました。主催者を代表してひやま漁協斉藤副組合長より「今年は、昨年と天候がまったく違い水温が高く心配だ」と異常気象による漁への影響を懸念するも「馬場川からのサケ稚魚放流を始めてから3年目でサケが戻ってくる年。昨年にも増して大漁を期待します」と力強い挨拶がありました。