挨拶・理念

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病院長挨拶:森 利光

2013年4月1日から当院の院長に赴任しました。高校時代まで過ごした町は2007年の市町村合併で大きくなっておりました。1か月が過ぎやっと町全体を眺めることができました。山と川、海と自然に恵まれた町は酪農あり稲作あり漁業あり食材の豊かさにあらためて圧倒されます。人口がいくら減ってもここに住み続ける人がいることでしょう。そういった人たちのための健康と生活を守る病院でありたいと思います。

患者さんの過剰な期待に悩まされることもなく、医療の不確実性を声高に叫ぶ必要もありません。患者さんはみなどこかで74人の職員と繋がっているのです。隣のおばさんであり、同級生のお父さんであり、親戚であったりします。家族を診るようにに全ての患者さんを診ていきます。

残念ながら町立病院は現在町の財政圧迫要因になっています。みな一生懸命なのに数値に表れないのは悲しいことです。効率性、採算性が必要です。厳しいことを職員に要求することになります。病院のために町が破産したらもっと悲しいことです。

当院の使命は病気やけがを治すことでしょうか?安心した町づくりの柱になることです。行政や福祉と緊密に連携をとりながら寝たきりゼロの町を目指します。

基本理念及び経営方針

せたな町立国保病院は、大成診療所、瀬棚診療所とともに地域の医療行政施策の一つとして設置されております。

北部檜山保健医療福祉圏における広域医療を担う中核病院として地域住民から信頼される良質な医療サービスを提供します。

患者様の意思を尊重し、病人を思いやる心を持ち、医療に携わる人間として使命感に燃え、その情熱を結集し、働きがいのあるより良い組織づくりを進めます。

地域住民と密接にかかわり生命と健康を守り、患者様に親しまれ、一次医療規模を基本とし、信頼される医療を提供します。

プロの医療人として日々研鑽に励み、人格と知識の向上に努めるとともに、職種を超えたチーム医療に徹します。