10月19日(木)、真駒内川サケ観察広場において、第23回サケの上る森づくり記念植樹祭が開催されました。
この植樹祭は、同実行委員会(北部桧山森林組合、ひやま漁業協同組合、せたな町などの9団体で構成)が主催し、サケの回帰を願い「豊かな森・海・川づくり」を目的として1995年(平成7年)から毎年行われているものです。
開会式では、実行委員長の高橋町長に代わる佐々木副町長による挨拶に続き、北檜山小学校緑の少年団 長谷川巧さん、瀬棚小学校4年 日置梨乃さん、堀田楓さんが誓いの言葉を読み上げました。
今回植樹したのは、実行委員会で用意したミズナラ30本、イタヤカエデ30本と、北部檜山森林組合から提供されたブナ20本、栗の木20本、杉の子林業グループから提供されたトチの木10本の計110本で、檜山振興局森林室や杉の子林業グループの指導により、参加した81人で植樹を行いました。