北檜山小学校5年生がプロの指導で地元食材のスープカレーづくりに挑戦

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 ホクレン農業協同組合連合会主催による「ホクレン食育教室 若松ポークマンを知ろう!作ろう!食べよう!若松ポークマンとせたなの食材たちのスープカレー」が、2月29日(月)、北檜山小学校で5年生を対象に開催されました。(後援:せたな町教育委員会)
 最初に子どもたちは、ホクレンポーク課の職員から、せたな町のブランド豚肉「若松ポークマン」についての説明を受け、生産者である髙橋洋平さんから養豚の仕事についての話しも聞きました。
 続いて、札幌市で管理栄養士として活躍する中居香織さんから栄養バランスの良い食事について学んだあと、札幌市の有名店「スープカレーらっきょ」を経営する井手剛さんを講師に迎えて親子料理教室を開催。地元せたな町の食材を使ったスープカレー作りに挑戦しました。
 スープカレーが北海道の料理だと知らない子も多く、井手さんの説明に真剣に耳を傾ける子どもたち。慣れない手つきでしたが、グループごとに協力してスープカレーを完成させていました。
 実際に食べた子どもたちは「肉(若松ポークマン)がすごく美味しい」「ニンジンが苦手だったけれど、蒸したら甘くて美味しかった」「帰ったらお母さんに自慢しよう」と、自分で作った本格的なスープカレーの味に大満足の様子でした。

ホクレン食育教室1
せたな町ブランド豚肉「若松ポークマン」生産者 髙橋洋平さん

ホクレン食育教室2
札幌市で活躍する管理栄養士 中居香織さんの講義

ホクレン食育教室3
札幌市「スープカレーらっきょ」経営者 井手剛さん

ホクレン食育教室4

ホクレン食育教室5ホクレン食育教室7

ホクレン食育教室8
子どもたちが作ったスープカレー

ホクレン食育教室9

ホクレン食育教室10