檜山北高校3年生が選挙の模擬投票を体験

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 1月27日(水)、檜山北高等学校で平成27年度選挙啓発高校生出前講座が開催されました。
 この出前講座は、若者の選挙・政治に対する関心度が下がっていることや、今年行われる参議院議員選挙から、18歳以上に選挙権年齢の引き下げが予定されていることなどを踏まえ、近い将来、有権者となる高校生を対象に選挙の意義について理解を深めてもらおうと、北海道選挙管理委員会が実施しているものです。
 今回は檜山北高校の3年生が授業の一環として実施。北海道選挙管理委員会が主体となり、せたな町と今金町の選挙管理委員会の協力で出前講座を行いました。
 最初に講義やクイズで選挙についての知識を学んだ生徒は、架空の候補者4人の公約が記載された選挙公報を参考に模擬投票を実施。事前に配布された入場券を手に生徒94人が実際の投票所と同じ方法で投票を行いました。
 投票後、生徒数人も入って開票を実施。投票結果が出ると、自分の投票した候補者の当落で喜ぶ生徒や残念がる生徒の姿が見られました。
 実際の選挙を体験した生徒からは、「厳粛な雰囲気に緊張した」「知らなかったことが体験できてよかった」などといった感想が聞かれました。

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