5月19日(木)・20日(金)の2日間、山越地区・小川地区の町営牧場において、牛186頭の放牧が開始されました。
酪農家から預かった牛たちは、農協職員や町職員らが協力しトラックから降ろしました。
先を争うようにトラックからパドックへ降りる牛やしり込みをして、トラックからなかなか降りられない牛、中には、おなかがすいたのか降りてすぐにパドック周辺の草を食む牛もいました。
寒い日でしたが、牛たちはパドックを走り回った後、広い牧草地にかけていきました。
牛は、雄大な牧草地を駆け回り、すくすくと育った秋頃に、各酪農家のもとへ返されます。