管理手法HACCPを学ぶ「食品衛生について」研修会

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 12月13日(木)、せたな町民ふれあいプラザにおいて「食品衛生について」研修会が行われました。
 この研修会は、食品衛生上の危害の発生を防止するための管理手法となる「HACCP(ハサップ)」を研修主題に町が主催したもので、昨年7月の「効率的な冷凍技術について」の研修会に続いて2回目となります。
 今回は講師に、北海道立工業技術センター研究開発部食産業技術支援グループ研究主査 大坪雅史氏、中小企業庁北海道よろず支援拠点コーディネーター 宮崎俊一氏を招いて行われ、町内の法人・団体や個人事業者など14名が集まり、食品衛生について学びました。
 研修会後に行われた相談会では参加者が日頃から抱いている疑問などが積極的に提示され、多くの意見交換も行われました。
 なお、今後は「賞味期限の設定について」と題した3回目の研修会が、2月21日(木)に開催される予定となっています。

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