~交通ルールを守って絶対に事故に遭わないようにします~ 瀬棚区各小学校で自転車教室

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▲瀬棚小学校自転車教室
 
4月23日(水)、25日(金)、青空のもと、瀬棚小学校自転車教室、島歌小学校・馬場川小学校合同交通安全教室がそれぞれ行われました。
 23日に行われた瀬棚小学校自転車教室では、最初に森松治校長より「自転車は便利な分だけ危険がいっぱいあります。瀬棚は国道があって大きな車も通ります。きちんと勉強してください。」とお話があった後、せたな警察署瀬棚駐在所富成巡査長から「事故を起こすところは、みんないつも自転車で通っている慣れた場所で起こります。今日はいつも走っている道だけど緊張感を持ってやってください。」というお話がありました。その後、児童達は5、6人のグループになってグランドの中に描かれたS字カーブやU字カーブを走って練習したり、市街地に出て実際に走って練習しました。高学年の児童がリーダーとして先頭になって、低学年に目を配りながら走っていたのが印象的でした。新1年生の子も、見る見る上達していました。

 25日に行われた島歌小学校と馬場川小学校の合同交通安全教室では、島歌小学校の伊藤良美校長からお話があった後、協力していただく瀬棚区交通安全指導員の5名の方からそれぞれ自己紹介があり、指導員の会内木昭一会長から自転車の正しい乗り方について説明がありました。その後、実際に市街地に出て、高学年(5、6年生)11名が自転者走行を学び、1年生から4年生の児童10名が市街地を歩きながら交通安全を学びました。島歌小学校と馬場川小学校の児童は普段、家の近くで自転車を乗ることがほとんどで、信号機や横断歩道を歩く機会は少ないですが、とても慎重に上手に走行していました。閉会式では、せたな警察署瀬棚駐在所花岡所長から、実際に市街地にある標識について、どんな意味があるかの説明があり、「交通ルールを守って絶対に事故に遭わないようにしてください。」とお願いしました。最後に、島歌小学校児童会長の笠原静華さんから「今日は自転車の乗り方、マナーを教えていただきありがとうございました。」とお礼の言葉がありました。


【瀬棚小学校自転車教室の様子】                          【島歌・馬場川小学校合同交通安全教室の様子】