大成区でサケの稚魚を放流しました!!

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 4月17日(火)、大成区の長磯と宮野地区でサケの放流が行われました。
 この放流は、ひやま漁協大成支所と貝取澗出張所が毎年実施しているもの
で、長磯漁港内で海中飼育された約100万尾と、宮野地区小川のサケ二次
飼育池で飼育された約300万尾のサケの稚魚を放流したものです。
 長磯漁港で育てた稚魚は、長磯小学校の全校児童7名が放流。
児童のみなさんは、放流する前に「サケの一生」について勉強した後、
約6センチに育った稚魚を「長磯の浜に大きくなって帰ってきてね」と願い、
笑顔で稚魚の放流を行いました。



 宮野地区の小川では、大成区の漁業者が放流を行い、4年後に大きくなって
この川がサケの遡上であふれることを期待する漁業者が見守るなか、サケの
稚魚は元気良く川を下っていきました。