檜山北高等学校が「平成25年度教育実践表彰」を受賞!

  • このページを印刷
 2月21日(金)、檜山北高等学校において「平成25年度教育実践表彰」の伝達式が行われました。
 この教育実践表彰は、特色ある教育活動や特別支援教育などで成果を上げている学校や教職員へ毎年、北海道が表彰を行っているもので、今年度は全道で檜山北高等学校を含む5校と13人が受賞しました。
 檜山北高等学校では1、2年生を対象に地域での職場体験やボランティア活動など、社会に目を向けるための教育や、社会問題をディベート形式で議論するなど、自ら発表、説明するための教育に力を入れ、最終的にはそれぞれの「ライフプラン」という形で将来像を表現させる「キャリア教育」を実践し成果を上げており、このような取り組みが評価され今回の表彰となりました。
 この日は、北海道教育委員会より鶴羽佳子委員らが同校を訪れ表彰の伝達が行われました。
 鶴羽委員らは表彰に先立ち、1,2年生の教室を訪れ「ライフプランの発表」や社会問題への「意見発表」といった「キャリア教育」の授業を見学しました。
 見学後、鶴羽委員は「自分の考えを伝えるという難しさを実感させ、夢を叶えたいという子供たちを個々でサポートできていること、そして、地域との連携も素晴らしい。この実践を高校だけにとどまらず、中学校や地域にも教え発信してほしい。」と評価をしていました。


 
▲自分の「ライフプラン」を発表する2年生                   ▲「ライフプラン」の発表を見学する鶴羽委員

 
▲「社会認識」に関する発表をする1年生と、それを見学する鶴羽委員  ▲斎藤校長(前列左)へ表彰状と記念の楯が授与されました