せたな町の読み聞かせグループ「ピノキオの会」が優良図書グループ北海道表彰

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 10月30日(水)、役場教育長室でせたな町の読み聞かせグループ「ピノキオの会」(代表:杉浦幸子)への優良図書グループ北海道表彰贈呈式が開催されました。
 読み聞かせグループ「ピノキオの会」は、代表の杉浦幸子さんが保育所を退職後「子どもたちに何かしてあげたい」という強い熱意から、自ら学校へ出向いて昼休みに15分程度の読み聞かせを行ったのが始まりで、その後、賛同者が集まり現在は18名のメンバーで活動を行っております。
 主な活動としては、情報センター(北檜山区)で毎月1回の定例読み聞かせ会を開催するほか、各学校へ出向いての読み聞かせ活動やブックスタート事業への運営協力を行っており、長年のこのような活動が評価され今回の表彰となりました。
 当日は、成田教育長より杉浦代表へ表彰状と副賞が贈呈され、集まったメンバーも長年の活動が評価されたことを喜んでいました。
 代表の杉浦さんは、これからも子どもたちに絵本の楽しさ、絵本を通じた思いやり、やさしい心を伝えるため、情熱をもって活動していきたいと今後の目標を語っていました。