瀬棚海上保安署が北檜山幼稚園、瀬棚保育所で海洋環境紙芝居を上演しました!

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 6月5日(水)と6月6日(木)に、瀬棚海上保安署が町内の幼稚園・保育所で海洋環境保全啓発紙芝居の上演を行いました。
 海上保安庁では、毎年6月を「海洋環境保全推進月間」と定め、「未来に残そう青い海」をスローガンに、海洋環境保全思想を普及させる啓発活動を毎年行っています。
瀬棚海上保安署はこれに加えて、6月中、漁業関係者などに対し廃棄物などの取扱いの指導や環境啓発活動も行っており、その一環として今回、海洋環境紙芝居の上演が行われました。

 当日は、はじめに瀬棚海上保安署の方から海上保安庁の仕事に関する説明があり、子どもたちは興味深くそのお話を聞いていました。
 続いて、海洋環境をテーマにした紙芝居の読み聞かせがありました。
 紙芝居の内容は、人間が海に捨てたビニール袋を、ウミガメのマリンがクラゲと勘違いして食べてしまい、おなかをこわしてしまうというものでした。
子どもたちは紙芝居を通して、「海にゴミを捨てるとお魚さんたちが苦しくなったり、居心地が悪くなり、いなくなってしまう。」ということを学び、『海にゴミを捨てない』と約束をしました。
 紙芝居のあとは、海上保安庁のイメージキャラクターである『うみ丸』くんが登場し、子どもたちは、握手をしたり、抱きついたりするなど、大喜びしてふれあっていました。

▼【北檜山幼稚園】
 
                             ▲紙芝居の題名は『うみがめマリンの大冒険』

 
                             ▲『うみ丸』くんの登場に大喜びの子どもたち。


▼【瀬棚保育所】
 
                              ▲みんな真剣に紙芝居を聞いていました。

 
                          ▲最後は『うみ丸』くんといっしょにみんなで記念写真を撮りました。