１１月２９日(木)、町と株式会社共成レンテムが、災害時の機材提供・運搬に関する協定を結びました。

　この協定では災害時に必要となる発電機・ストーブ・仮設トイレ・仮設ハウスなど、株式会社共成レンテムが保有する機材について、優先的に提供・運搬し、万が一災害が発生した場合にはいち早く対応するよう定められています。

　共成レンテム北海道営業部道南地区　斎藤次長は、「災害は起きないに越しことはないが、万が一起きた際には迅速な対応で支援していきたい。道内では、この１１月末の胆振地区の暴風雪での停電の際も被災地区の支援を実施していますが“どこに、何が、どの位必要なのか”という情報が非常に大切だと改めて実感しています。この協定の締結により、せたな町とより連絡をしっかりと取りあいながら、万が一の際にはスムーズな支援をしていきたい。」と話していただきました。

　
▲高橋町長と株式会社共成レンテム北海道営業部道南地区斎藤次長