６月４日（月）、せたな町（旧瀬棚町）出身で、現在埼玉県にある戸田中央医科グループ会長をされている中村隆俊さんが来町されました。
　中村さんからは、平成２０年より「産業の担い手を育てるために」と、毎年町へ多額の寄附をいただいております。
　６月２・３日、函館市で開催された女子ソフトボール１部リーグ戦に「戸田中央総合病院　実業団女子ソフトボール部」が出場したことから、選手と共にせたな町を訪れました。
　中村さんは「今日はこんなに歓迎していただき、心から感謝しています。私は今でも毎朝三本杉岩とロウソク岩の絵を眺め、故郷を懐かしみながら毎日を過ごしています。私が小学校の頃大変お世話になった恩師がおり、今の私があるのはその先生のおかげです。ここに来てその頃のことが思い出されます…」と、次々とせたな町で過ごした頃の思い出があふれてくるようでした。
　また、同じように毎年多額の寄附をいただいている、隆俊さんの弟であり、同じく埼玉県にある上尾中央医科グループ会長の中村秀夫さんも来町されました。
　この日のせたな町は青空が広がり、三本杉岩と海のコントラストが鮮やかで、約２時間の滞在でしたが、お二人をはじめ選手や関係者の皆さんには、美しい景色を楽しんでいただきました。
　お二人からの寄附は、今後の担い手の方々への奨励事業のために使わせていただきました。


【６月４日：来町の様子】

▲役場正面玄関前で、戸田中央医科グループ会長の中村隆俊さんを中心に記念撮影です。



　
▲選手の皆さん最初は表情が硬かったですが…だんだんと…　　　　　▲この笑顔！前日の試合で２ベースヒットを２本打った小沢選手（前列中央）

　
▲中村隆俊さん（中央）と弟の秀夫さん（左）　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲奥様と仲むつまじいご様子でした。

　
▲昼食会の様子です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲生きているホタテと対戦！苦戦でした～。


【６月３日：女子ソフトボール１部リーグ戦（対シオノギ戦）】
　
▲チームの大黒柱！李　琪（リーチー）投手！　　　　　　　　　　　　　　　　　▲この日内野安打を打った、一番ショート柳井選手。

　
▲この日は常にリードした試合！守備につく選手をハイタッチで送り出します。▲応援にも力が入りました。結果は８対０で快勝！！