『絆』、地域での助け合う心を大切に~ふれあい広場2011せたな~

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 9月25日(日)、瀬棚区のB&G海洋センターで「ふれあい広場2011せたな」(せたな町社会福祉協議会主催)が開催されました。

 会場では、健康体操で体をほぐした後、東日本大震災の被災者支援で宮城県岩沼市に出向き、ボランティア活動され「テント村の村長」と呼ばれた、室蘭市在住の田中洋一さんの記念講話がありました。「現地に行きたいが行けない方、何かしたいが何をしていいかわからない方、募金ももちろん大事だが、現地で何が必用なのか、今はインターネットで検索すればボランティア情報がたくさん出てくる。必要な物を送る、そんな方法での協力はいかがでしょうか。」「人を支えるのは人です。被災地全体の合い言葉である『絆』、この言葉の意味を今一度考え、地域での助け合う心を大切にしてほしい。」と、体験談やたくさんの写真を交え、貴重な講話がありました。

 体操や講話の他、絵手紙や小物作りの体験コーナー、チャリティー販売、保健師による健康相談、バザー、そして昼食には女性会の皆さんに作っていただいたカレーライスが振るまわれ、毎年恒例のビンゴ大会では会場が大いに盛り上がり、皆さんの楽しそうな笑い声が響いていました。

 今年もたくさんの町民の皆さんに参加いただきました。毎日を笑顔で、楽しく健康に過ごしましょう!
  


 
▲さわやかサークルの皆さんと楽しく体操して、ふれあい広場スタート!  ▲いきいきクラブの皆さん!皆さん若くて元気!


 
▲会場の皆さんも一緒に体操!皆さんも負けずに元気です!        ▲宮城県岩沼市で「テント村の村長」と呼ばれた、田中洋一さんの講話。

 
▲チャリティーバザーやリサイクルバザーは大盛況!たくさんの皆さんに利用していただきました。

 
▲瀬棚中学校生徒会による募金活動                       ▲絵手紙コーナーでは秋の味覚を表現!


 
▲小物作り体験、自分で作るって楽しい~。                   ▲保健師による健康相談コーナー

 
▲焼きそば、お好み焼き、1パック100円!                    ▲毎年恒例お昼のカレーライス。朝早くからありがとうございました。

 
▲運転の体験車で、安全運転診断が行われていました。