平成21年度せたな町高齢者大学修了式ほかを盛大に開催されました

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 去る2月9日(火)午前10時からせたな町民ふれあいプラザにおいて「21年度せたな町高齢者大学修了式」を挙行し、その他関連事業が盛会に開催された。
 修了式は、中野生涯学習課長の司会で進められ、国歌斉唱の後、北檜山いきがい学園生91名と大成くおん大学生29名に修了証書、瀬棚寿大学生7名に卒業証書がそれぞれ代表者に髙野利廣学長(教育長)から授与、式辞として一年の歩みを総括するとともに学生に自主的活動の促進、ふれ合いと学びの拡充、地域社会への参加等を訓示した。
 道高勉副町長の来賓祝辞、菅原町議会議長からのメッセージが披露された。更に皆勤生22名の代表に皆勤賞を授与、学生代表として清水哲朗氏が謝意を述べ閉式となった。
 参会者全員での記念写真の撮影後、特別公演「寺島姉妹民謡競演」を開演、一般客を含め約250名が道南ナット節を皮切りに、寺島絵里佳(長女)、絵美(次女)の民謡6曲と尺八と津軽三味線奏者によるソロ演奏を堪能した。第2部は、姉妹の江差追分とレッスン、お楽しみ演歌は時間の関係で1曲(さくらまやの大漁まつり)、花束贈呈を受け、アンコールに応えてソーラン節が会場一体となって熱唱され、幕が下ろされた。
 祝う会が準備され、会食とお楽しみ抽選会、各テーブルでは活動の振り返りや次年への思い等々、懇親が深められ、事務局スタッフの軽妙な司会進行で、学生各々は思い出と豪華?景品を手に散会した。