「お魚を殖やす植樹祭」開催!5/15(大成区)

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5月15日(金)大成区宮野地区において「お魚を殖やす植樹祭」が開催されました。
これは、ひやま漁協大成支所女性部が中心となり平成8年度から“豊かな海と森づくり総合対策事業”として実施しているもので、今年も総勢70名の関係者と参加者のみなさんの手により、臼別温泉付近2ヶ所にエゾヤマザクラ100本、ナナカマド100本が植えられました。参加した皆さんは、晴天の中、北海道檜山森づくりセンター北檜山事務所長から植樹指導を受けた後、山林や前浜が豊かになるようにと願いをこめて植樹を行いました。

▲晴天のもとで一生懸命植えました。                       ▲今年植えられたサクラ

一口メモ・・・・
「サクラ」
北海道の代表的なサクラで、寒さに強いため道内ではもっとも広く植えられています。花は5月上旬~下旬に咲き、色は淡紅~紅色で花びらは5枚あります。花と葉はほぼ同様に出てくるようです。
「ナナカマド」
北国を代表する樹種のひとつであり、花は白色で、小さな花が多数集まって付きます。果実は赤く熟し、落葉後も枝に残り、葉は小さな葉が集まって鳥の羽状となる。秋には美しく紅葉するようです。