
3月21日(土)、ふれあいプラザにおいて地元在住のプロ歌手道高むつ子さん(キングレコード)による「新春唄まつり!民謡・艶歌・舞踊チャリティーショー」が開かれました。これは第31回江差追分日本一15周年記念として特別に企画されたチャリティーショーで、収益金の一部は、せたな町社会福祉協議会に寄附されました。
道高さんは第31回江差追分日本一のほか、キンカン素人民謡名人戦で第59代キンカン名人位、第15回日本民謡大賞北海道代表に選出されるなど幅広く活躍しています。
当日は、歴代名人の中でも道高さんだけという正座で江差追分を披露したほか、デビュー曲の「おんなの酒場」など全14曲を歌い上げ、会場に詰め掛けた約400人の観客は、道高さんの素晴らしい歌声に拍手を贈ると共に、今後ますますの活躍を応援し、熱いエールを贈っていました。また、ゲスト出演として第41回江差追分日本一に輝いた寺島絵里佳さん(乙部町)、クラウンレコードの中村時子さん(木古内町)など豪華メンバーでステージに花を添えていました。


▲三弦道楽の皆さんによる三味線合奏 ▲池田澄子さんによる民謡「関の五本松」


▲舞踊趣味の会の皆さんによる舞踊「夢追い酒」 ▲瑞邦会の皆さんによる舞踊「木曽しぐれ」


▲杉本雅人さん(八雲町)による曲引き「津軽じょんがら節」 ▲寺島絵里佳さん(乙部町)による民謡「津軽よされ節」など


▲瑞邦会の皆さんによる舞踊「鶴の舞橋」 ▲清水英子さんによる舞踊「千代の舞扇」


▲歴代名人の中でも唯一正座して「江差追分」を唄う道高むつ子さん ▲辰巳容峰さんによる舞踊「竹」


▲クラウンレコード中村時子さん(木古内町)による歌謡「祝い舟」など ▲会場の皆さんと握手をしながら熱唱する道高むつ子さん


▲会場の皆さんと握手をしながら熱唱する道高むつ子さん ▲フィナーレのようす