大成支署に高規格仕様救急自動車 町民の救命率向上に期待!

  • このページを印刷
10月9日(木)、せたな消防署大成支署において救急自動車受納式が行われました。
この救急自動車は、JA共済連北海道本部から寄贈されたもので、同本部では以前から交通事故対策事業の一環で、全道各地の消防署へ救急自動車の寄贈活動を続けております。
式典では、同本部函館駐在次長森田耕爾氏ら関係者およそ20名が主席、寄贈者を代表し新函館農協代表理事組合長からせたな町長へ目録が贈呈され、続いて北檜山農協代表理事組合長から檜山広域行政組合消防長へマスコットキーが贈呈されました。
受納式終了後、署員により救急自動車の機能説明が行われ、出席者は真剣なまなざしで耳を傾けていました。
 今回寄贈された救急自動車は、四輪駆動式の最新型車両で、自動式心肺蘇生器や患者監視装置など、高度救命に必要な最新の資機材を装備しております。また、従来の救急車よりも全体的に大きく室内空間も広いため、より円滑な高度救命活動ができるようになり、町民みなさんの生命安全を守るため大きな役割を果たすものと期待されます。