「実践型防犯教室」が開催されました。

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▲高橋代表の説明に聞き入る参加者

 8月27日(水)、瀬棚ふれあいセンターで「実践型防犯教室」が開催されました。
 これは、せたな地区防犯協会とせたな警察署とが主催となり行ったもので、道内でも数少ない防犯設備士の資格を有している、防犯設備会社「進栄ロックサービズ(札幌市)」の高橋進代表と同社社員が、施錠したドアを特殊工具で開ける「ピッキング」や「サムターン回し」などの犯罪手口を実演しました。
 何種類かのガラスを割る実験も行い、参加した住民約70人は、防犯ガラスでなけれな簡単に割れてしまうことを実感しました。
 高橋代表は、「最近は、犯罪者が都会から田舎へ流れていく、流れ犯罪が増えてきている。田舎は、鍵もかけていない家も多く絶好の餌食になる。それを防ぐためにも、ドアの鍵を閉める習慣を身につけてください。」と強調していました。


▲ガラス割り体験


▲ピッキング犯罪の実演