今年で16回目“一平会”の魚道清掃

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 7月6日(日)、町内の釣り愛好者でつくる一平会(伊瀬智会長)主催の魚道清掃が北檜山区太櫓の良留石川(らるいしがわ)に設置された魚道2箇所で行なわれ、会員のほか水産指導所職員、道立水産ふ化場職員、檜山支庁職員、漁業関係者、道南の魚道研究会の会員、建設業者、役場職員など約70人が参加しました。参加者は胴付姿にスコップなどを使い、清流に棲む多くの魚たちの生息環境を守るため、魚道内の土砂や流木などを取り除き、緑が色濃くなった渓谷で爽やかな汗を流しました。
 作業後行なわれた交流会では、ジンギスカンを囲みながら魚道の維持管理のあり方や砂防ダムの必要性などを語り合いながら交流を深めました。
 夏休みの8月15日には、子どもや帰省した親子にふるさとの川で夏の思い出づくりをしてもらえる「第23回夏休みジュニア川釣り体験会」を今年も実施する予定です。