紀北クラブが軟式野球函館支部大会で初優勝!

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 第30回東日本軟式野球(二部)函館支部大会が、7月28日から30日まで開催され、せたな町の紀北クラブ(山内裕之監督)が念願の初優勝を果たし、9月1日から岩見沢市で開かれる全道大会へのキップを獲得しました。この紀北クラブは、丹羽野球チームが解散して新たに6年前に結成したチームで、北檜山区丹羽地区にゆかりのあるメンバー20名で構成。命名の由来は、丹羽地区の象徴でもある水仙で有名な玉川公園のある小金山(おきんざん)の昔の名称「紀北山(きほくさん)」からとったもので、「メンバーがあちこちに散らばっても地元を大事にして欲しい」という願いがこめられているとのこと。
 地元のほか函館市や札幌市に在住しているメンバーは1年に1回この函館支部大会で再会を果たし試合に挑んできました。今回の函館支部大会では、「まさか優勝するとは!」と山内監督は喜び、全道大会に向けて「最初で最後の全道大会になるかもしれない!何とか1勝したい」と話していました。


▲初の「全道大会」に向けて猛練習中です