JAバンクから社会福祉協議会に車椅子3台寄贈

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 JAバンク(JA/JA北海道信連)は8月21日(火)、せたな町社会福祉協議会(佐々木秀雄会長)にアルミ製の車椅子3台を贈りました。今回の寄贈は、JAバンクが地域社会との「共生」をテーマに、社会福祉への貢献活動として、平成13年度より行なっている「車椅子寄贈事業」の一環。寄贈先は希望を募って決めており、今年でのべ148市町村の社会福祉協議会に477台寄贈することになります。



 贈呈式では、寄贈者としてJA北海道信連札幌支所 長谷川雅志所長から経過報告、JA北檜山関秀人代表理事組合長から「高齢化社会、福祉の時代にニーズにあったタイムリーな贈り物として、体の不自由な方、高齢者の方の介助またはイベントに参加する折に是非ご利用頂ければ大変ありがたいと思っています。」とあいさつの後、JA新函館若松支店 小西勝則代表理事専務から目録を手渡しました。
 せたな町社会福祉協議会 佐々木会長は、「社会福祉協議会は、身障者の方々や老人クラブ等お年寄りとの関わりが多く、大成支所においては訪問介護事業を実施しているなど車椅子利用者との関わりが深いことから、この度の車椅子贈呈には大変有り難く感謝申し上げると共に今後とも地域活動の一環として車椅子を大切に活用して参ります。」とお礼を述べました。