せたな消防署吉田さん消防救助技術で全国大会へ

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 檜山広域行政組合せたな消防署(松本貢署長)の署員が、札幌市で7月12日(木)行われた全道消防救助技術訓練指導会で道西ブロック1位になり、8月の全国大会初出場を決めました。4月から仲間の協力を得ながら練習に励み、出場6度目で全国大会出場の目標を達成したのは、同署の吉田彰副士長(26)。種目は、5.4mの高さに張った全長20mのロープをバランスを取りながら進む「ロープブリッジ渡過(とか)」。念願をかなえた吉田さんは「入賞目指して頑張ります」と仲間の期待にも応える決意。松本署長によると、「せたな消防署員が全国大会に出場するのは北檜山区では初めて。当日は寒くてコンディションが悪かったので十分に力を発揮できなかったようだが全国大会に出場できるだけで立派!期待しています。」と喜ぶ。