瀬棚区在住の大倉さん絵本作家としても活躍

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●詩集「大地がほほえむとき」を出版
 35年前に京都から瀬棚区西大里に入植し、夫 大倉健之亮さんと酪農を営んできた大倉尚美さんが、詩集「大地がほほえむとき」をけやき書房から出版しました。
 大倉尚美さんは、京都の短大で童話や和紙絵などに本格的に取り組み、その創作活動を活かしながら幼稚園教諭を経て、結婚を期に町内に移住。
 オークラファームという名で特製クッキーの販売も手がけ、和紙で描いた動物のイラストのパッケージは北の生活産業デザインコンペティションで奨励賞を受けています。その間、詩集を3冊自費出版しておりその集大成として今回の出版となりました。


●絵本「龍の神とうぐい沼」
 北檜山ライオンズクラブの30周年記念事業として町に寄附された予算で制作した絵本「龍の神とうぐい沼」は、文章から和紙絵まで大倉さんが手掛けました。この絵本は、町内の小学校以下の全児童・園児に配布するほか学校の図書室、町内の図書館や情報センターに配置される予定です。











●和紙絵の原画展開催
 「龍の神とうぐい沼」の和紙絵の原画展を行います。
・日程/7月7日(土)
・場所/情報センター2階ギャラリーホール



▲絵本の贈呈式/北檜山ライオンズクラブ伊関哲夫会長から北檜山幼稚園のみなさんへ(6/28)