高橋はるみ知事が檜山北高を視察

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 5月28日(月)高橋はるみ知事が地域住民の声を聞く「まちかど対話」などに出席するため檜山管内を訪れました。当日は午後から今金町に入り、史跡ピリカ遺跡の発掘展示の視察の後、地元食材を食べながら農業従事者と懇談、続いてせたな町で檜山北高等学校の総合学科実習を視察しました。
 檜山北高では、まず始めに加藤和美校長から学校の説明を受けた後、農業CAD室1において1年生のパソコン入力の授業を視察。生徒からは、「緊張する」、「手が震える」など歓声が上がっていました。食品加工実習室では、2年生による豆腐とアイスクリームづくりを視察し、試食コーナーで飲むヨーグルトを試飲した高橋知事は「おいしい!本当に自然のおいしさですね」と語っていました。
 高橋知事はこの後、瀬棚港に移動、フェリーで奥尻に渡り、漁業者や奥尻空港周辺で花を植えているボランティアの人たちと交流。翌29日(火)は、フェリーで江差に渡り、ホテルニューえさしで開かれる「地域づくり推進会議in檜山」に出席。管内7町の町長と産業振興をテーマに意見交換する予定です。


▲校長室にて


▲農業CAD室1において1年生のパソコン入力の授業を視察


▲食品加工実習室にて2年生のアイスクリームづくりを視察