長磯漁港で4年振りのエゾバカ貝漁!

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4月8日から大成区の長磯漁港では、4年振りにエゾバカ貝漁が行われ、港は活気づいています。
エゾバカ貝は、ここ数年、資源回復を図るため漁を見合わせていましたが、今年の資源調査で約800tの資源量が見込まれたことから今回の漁に至ったそうです。
エゾバカ貝は、5月20日まで漁が行われ、12隻の漁船が1日に約2~3tを漁獲し、主に東京方面に出荷され、寿司ネタの「青柳」(あおやぎ)として食されるそうです。

※エゾバカ貝~通称「バカ貝」と呼ばれ、海水にいるときに貝から
          舌を出している姿が「馬鹿みたい」とついた名前だそうです。

▲漁獲された「エゾバカ貝」