卒業おめでとう!北檜山中学校感動の卒業式

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 3月15日(木)、北檜山中学校体育館において第60回卒業証書授与式が厳かに執り行われました。式では、一人ひとり担任の先生から名前を読み上げられ、守嶋校長先生から卒業証書が手渡されました。その際、3年間の思い出や将来の夢と希望を込めた短歌も一人ずつ読み上げられ、会場は感動に包まれました。
 校長先生は、卒業生に2つのはなむけの言葉を贈り、「チャレンジ精神を持ち、自分の夢の実現のために1歩1歩コツコツと努力をしてください。卒業生の皆さんにとって、この北檜山中学校がいつまでも心のまほろばであることを願っています。」と式辞を述べました。
 来賓祝辞、在校生送辞のあと、卒業生を代表して平山大地さんが、「明日からは、それぞれ別の道を歩んでいきますが、ゼロのままでは終わらないでチャンスをつかんで生きていこう。人生は掛け算である。どんなにチャンスがあっても君がゼロなら意味がない。」と力強く答辞を述べました。
 最後に「蛍の光」を全員で合唱。卒業生51名(男子30名、女子21名)がそれぞれの道に向かってはばたいていきました。


▲卒業証書授与


▲守嶋校長先生の式辞
【2つのはなむけの言葉】
①日頃のことを大切にする
毎日の小さなことの積み重ねが大きなことを成しえることを心に刻んでください。また、当たり前のことを当たり前にやる最後まであきらめないという姿勢をこれからの人生でも大切にしてください。
②迷ったら前に進む
迷って後悔したことは、人の言いなりになって失敗したことと迷った挙句行動しなかったことの2つがあります。時に失敗したとしても、自分で考え自分で決断したことは次につながる何かが残るものです。失敗を恐れずまずやってみよう。前を目指そうという強い気持ちを大切にしてもらいたいと思います。


▲卒業生代表平山大地さんによる答辞
「人生は掛け算である。どんなにチャンスがあっても君がゼロなら意味がない。」と力強く語りました。


▲卒業生を送る歌「この地球のどこかで」


▲卒業生を送る歌「この地球のどこかで」を歌う先生たち


▲卒業生の歌「卒業の歌、友達の歌」


▲来賓・保護者の皆さん