平浜町内会(大成区)で自主避難訓練を行いました!

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 1月28日(日)、大成区の平浜町内会が火災を想定した避難訓練を実施しました。平浜地区は、平成5年の北海道南西沖地震の津波で多くの住宅が壊され、1名の犠牲者を出した地区で、高齢者が多く防潮堤や避難道が整備されましたが、火災時などの災害への対応が不安なため、町内会が自主的に訓練を行ったものです。
 訓練では、平浜会館で町内会の集会時に台所から出火したと想定し、家事の発見から避難までの訓練を行い、会員のなかで自力で動けない人がいることを想定し、毛布を使って抱きかかえながら避難するなどしました。
 避難訓練の後、消防支署の協力をいただき消火器を実際に使って消火訓練も行われ、町内会のみなさんは消防に対する知識を深めていました。


▲実際に消火器を使って、消火訓練もしました。