修学旅行生約230人がせたな町で産業体験

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▲修学旅行生を前に歓迎のあいさつをする高橋町長

5月27日から5月31日まで、せたな町に農業参入している(株)ワタミファームの親会社、ワタミ(株)の社長が理事長をつとめる東京都の「郁文館学園」の修学旅行生がせたな町を訪れました。

郁文館学園の生徒が修学旅行でせたなに訪れるのは今年で3年目となり、今年は総勢約230名の生徒が5月27日から29日、5月29日から31日の2班に分かれ、それぞれ3日の日程でさまざまな体験学習を行いました。




▲ホタテの水揚げ、清掃体験

生徒たちはせたな町に滞在しながら、畑作業や搾乳見学などの農業体験やホタテの水揚げなどの漁業体験を行いました。第1班はあいにくの雨に見舞われ、当初の予定を変更しながらの体験学習となりましたが、普段することのできない多くの体験ができたのではないでしょうか。


▲レタスの種まきについて説明を受ける生徒


▲土づくりについて学ぶ生徒

なお、せたな町での体験学習期間中は観光協会の担当者や町の職員などが各クラスに分かれて随行し、体験学習の連絡調整や案内役をしたほか、さまざまなサポートにあたりました。