バイオマスタウン構想とは…

バイオマスタウン構想というのは、農林水産資源や有機性廃棄物などのバイオマスをエネルギーや製品として総合的に利活用し、環境に配慮した持続的発展可能な社会を目指す「バイオマスタウン構想」というものが国から公表され、その第1回目として、瀬棚町をはじめ全国5市町村(瀬棚町、留萌市、青森県市浦村、福岡県大木町、熊本県白水村)の構想が選ばれました。平成17年度は、協議会の開催や詳細設計などバイオマスの利活用に向けた具体的な計画を進めますが、瀬棚町の地域振興につながるよう住民の意見も積極的に反映していきたいと考えています。瀬棚町のバイオマスタウンの概要については次のとおりです。


瀬棚町バイオマスタウン構想の概要

町の基幹産業である農林水産業から発生する家畜排せつ物、水産加工残さなどを活用したバイオガス発電を行い地域のハウス栽培や水産蓄養施設に利用するなど実証試験に向けた取組みを進めます。将来的には、バイオマス利活用による付加価値を高め、環境教育の充実や観光資源としての活用など地域振興に生かすことを目指します。




バイオマスタウン構想の詳しい内容はコチラをご覧ください
 バイオマス情報ヘッドクォーター HP
バイオマス   

動植物から生まれた再生可能な有機性資源。代表的なものに家畜排せつ物や漁系残さ、生ごみ、木くずなどがあります

バイオマスについての詳しい内容はコチラを参考にしてください

 新エネルギー財団HP


担当:産業振興課