高度救命救急機材装備の新救急自動車を受納

  • このページを印刷

 3月22日(木)、せたな消防署にて救急自動車受納式が行われました。
 この救急自動車はJA共済連北海道本部から寄贈されたもので、同本部では1975年度から交通事故対策事業の一環として全道各地の消防署へ救急自動車の寄贈活動を続けています。
 受納式は、須藤せたな消防署長、輪島新函館農協組合長ら関係者およそ30名が出席。寄贈者を代表し同農協の横道せたな地区運営委員長から高橋町長へ目録が贈呈され、続いて田中代表理事専務から佐々木副町長へマスコットキーが贈呈されました。
 受納式の後、署員から救急自動車の機能説明が行われ、出席者は真剣に耳を傾けていました。

◎今回寄贈された救急自動車は、排気量2700cc、8人乗り四輪駆動車で、トヨタハイエースを基に除細動器付き心電図モニターなどの高度救命救急機材を装備しており、3月26日から運用されます。

救急車受納式01

救急車受納式02

◎機能説明の様子
救急車受納式03