10月26日(水)、北檜山区丹羽の玉川公園において、第22回サケの上る森づくり記念植樹祭が開催されました。
この植樹祭は、同実行委員会(北部桧山森林組合、ひやま漁業協同組合、せたな町などの9団体で構成)が主催し、サケの回帰を願い「豊かな森・海・川づくり」を目的として1995年(平成7年)から毎年行われているものです。
開会式では、実行委員長の高橋町長による挨拶に続き、北檜山小学校緑の少年団 河原音羽さん、山本葉月さんと瀬棚小学校4年 髙島楓鈴さんが誓いの言葉を読み上げました。
今回植樹したのは、実行委員会で用意したエゾヤマザクラ50本、ソメイヨシノ50本の計100本で、檜山振興局森林室や北海道青年林業士の指導により、参加した93名で植樹しました。また、町内で林業活動を行っている、杉の子林業グループから参加した小学生を対象にアロニアの苗木が送られました。