北海道日本ハムファイターズ2015せたな応援大使の斎藤佑樹選手と近藤健介選手が11月25日（水）来町し、トークショーなどの交流イベントを行いました。

　せたな町に到着した２人は、最初に瀬棚小学校を訪問。２人が登場すると、楽しみに待っていた子どもたちからは大きな歓声があがり、間近で見るプロ選手に熱い視線を送っていました。2人は子どもたちと質問コーナーやキャッチボールなどで交流。最後に記念品の贈呈や記念撮影が行われ、帰りは子どもたち一人ひとりとハイタッチでお別れしました。

　次に役場を訪れた２人は町長のもとを訪問。町長との懇談で太田神社に興味を持った２人は、次の行先を太田神社に決定。現地に到着すると、２人は階段の角度に驚きながらもあっという間に階段の最上段へと到達。さらにその先へと進みましたが時間の関係で本殿までは断念し、拝殿でお参りしました。

　その後、瀬棚区の漁師の直売店や北檜山区の桜田菓子店などを訪問し、トークショーの会場となるふれあいプラザへと向かった2人。

　最後のイベントとなるトークショーでは、２人の登場に会場へ駆けつけた町民ら約400人が大歓声で出迎え、今シーズンの振り返りやせたな町の印象のほか、私生活の話題などで盛り上がりました。

　また、北檜山ラウドネスからファイターズのジュニアチームに選出され、12月に全国大会へ出場する吉野龍生くんと大津綾也くん２人も登壇し、プロの２人に練習方法や試合への臨み方などのアドバイスを受けました。

　引き続き、地元野球少年団の子どもたちと記念撮影を行った後、２人のサインボールとサイン入りユニフォームが当たる抽選会を開催。当選者は選手から直接手渡しされるとあって当選番号が呼ばれるたび会場内は大きな歓声とどよめきが起きていました。

　最後は２人が会場内を歩いて来場者と記念撮影や握手などで触れ合い、1年間にわたるせたな応援大使としての活動を終えました。