瀬棚小学校4年生が「川の自然観察」を行いました

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 6月12日(金)、馬場川河川において瀬棚小学校4年生が「川の自然観察」を行いました。(主催:町教育委員会)
 これは瀬棚小学校が毎年4年生の総合学習の時間に取り入れている「水に賢い子どもを育む年間型プログラム」(略称:水プロ)の一環として行われたもので、今年で12年目の開催となります。
 全11回のうち3回目となる今回は、子どもたちが実際にどのような水生昆虫が生息しているのかを川に行き調べました。子どもたちは長靴を履いて川に入ると「これはなんていうの?」と積極的に水生昆虫について先生に聞きながらヒラタカゲロウやトビケラなど、10種類ほどを採集しました。
 その後、教室へ戻った子どもたちは、さけます・内水面水産試験場道南支場 青山主査から、スライド投射でサクラマスの一生が自然環境のなかでどのような役目を果たしているのかを学びました。