北檜山小学校で不審者対応訓練が行われました!

  • このページを印刷
 7月4日、北檜山小学校の児童がせたな警察署の職員指導のもと、不審者に声をかけられた際の対応訓練を行いました。
 北海道では、年間381件もの不審者による声かけ事件が発生しており、道南でも33件の発生があることから、事件に巻き込まれないためにもこうした訓練が重要となります。
 当日は、教育委員会の職員が不審者役として登場し、実際に児童たちに声をかけ、その対処方法について学びました。
 参加した児童たちは、あの手この手で誘い出そうとする不審者役の声かけをしっかり断り、その特徴を覚えて近くの大人に教えるといった訓練を行い、良かった点や悪かった点をみんなで反省し合いました。
 最後に警察署の方から、知らない人に声をかけらたとき「手の届かない距離を保つ」ことや「大声を出す準備をする」もしくは「防犯ブザーを準備する」(電池を確認する)などといった注意点を教わり、自分の身は自分で守る意識を持つことが大切だということを学びました。



 
▲声をかける不審者の誘いはしっかり断る。                 ▲服装や車の色など不審者の特徴を覚えて大人に伝える。

 
▲対処方法の良かった点、悪かった点を発表                 ▲車のナンバーまでしっかりと覚える高学年

 
▲特徴をしっかり大人に伝えることが予防にも有効              ▲距離を保つことの重要さを警察署の方から教わりました。