6月15日（土）、せたな町民体育館で総合型スポーツクラブせたな（代表　山内 裕之）創立記念事業として、アスレチックトレーニング教室が開催されました。
　アスレチックトレーニングとは、色々なスポーツに役立つ能力（例えば、目や耳などの五感による状況の察知など）を向上させるためのトレーニング法であり、身体と脳・神経系のバランスにとても良い運動です。
　当日は、アスレチックトレーニングのスペシャリストである（きみしま針灸治療院院長　君島　保裕さん）を講師として迎え、コース別に分かれてトレーニングを行いました。
　君島さんの指導のもと、リズム体操や少し変わった筋肉の使い方などさまざまな運動を体験し学んだほか、父母やスポーツ指導者対象のコースでは、トレーニング中の水分補給の仕方やサプリメントの接種方法について学びました。
　このアスレチックトレーニングは、欧州のトップアスリートにも取り入れられており、北海道体育協会も5か年計画で子どもの体力・運動能力向上事業にこのトレーニング法を取り入れることも決定されております。
　これからも総合型スポーツクラブせたなでは、このようなスポーツ事業を計画していく予定です。