64年の歴史に幕を閉じる~北海道瀬棚商業高等学校閉校記念式典~

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 2月9日(土)、北海道瀬棚商業高等学校閉校記念式典が行われました。
 在校生、卒業生、旧教職員など関係者約200名が出席。記念式典では、生徒11人が定時制水産科から、全日制情報ビジネス科までの64年間の変遷を発表し、生徒会長福士俊さんの生徒代表あいさつの後、校旗が返納されました。
 瀬棚商業高等学校は、働きながら学ぼうとする若者の育成、社会で実践力となる知識や技能の修得のための商業教育、情報化社会に対応するために必要な最新機器を活用したビジネス教育、様々な社会の変化に対応し地域のニーズに応えながら、形を変え特色ある学校づくりに取り組み、約1,400人の卒業生を送り出しました。
 校歌斉唱では、涙ぐむ卒業生や教職員も見られ、当時を思いだし閉校を惜しんでいる様子でした。 
 この後、3月1日に卒業生11人を送り出し、高等教育の役割を果たした瀬棚商業高等学校も「卒業」します。


 
▲清原 薫校長のあいさつ                            ▲歴代校長等、27名の方へ感謝状が贈られました。

 
▲生徒11名による学校の変遷が発表されました。              ▲福士 俊生徒会長のあいさつ
                         
 
▲高橋町長へ校旗が返納されました。                     ▲校歌斉唱

 
▲校歌斉唱(卒業生)                               ▲校歌斉唱(旧教職員)