今年の豊漁と海上安全を願い「初午大漁祈願祭」

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 2月9日(土)、北檜山区新成地区で、1年間の豊漁と海上安全を祈願して「初午大漁祈願祭」が行われました。
 この「初午(はつうま)」と言う行事は、米をすりつぶし、水でこねた「おしとぎ」を顔に塗るのが伝統となっています。
 この日も会場に集まった全員が顔に「おしとぎ」を塗り、沖揚げ音頭など歌と笑いで1年間の豊漁を願いました。
 また、この地区の神社に奉納されている「えびす像の台座」にも、豊漁と海上安全の文字が刻まれており、地域の人たちが良き伝統を守り、次の世代に伝えています。

【会場のようす】
 
▲逃げてみても・・・                                 ▲食べている最中でも・・・

 
▲スーツを着ていても…会場にいる全員「おしとぎ」を塗られ・・・      ▲最後は落ち着きはらったこのようす!