せたな町の前浜では、国が平成21年度よりスタートさせた「環境・生態系保全活動支援事業」を活用し、磯焼対策に取り組んでいます。
この事業は、漁業者が中心となり取り組んでいる藻場(沿岸に形成された様々な海草・海藻の群落)の保全活動に対して、国・道・町が平成25年度までの5年間にわたり支援しているものです。
瀬棚・太櫓・久遠・貝取澗の4地区の磯焼けとなっている海域に、栄養塩類の供給としてイカゴロを海中に投入しているほか、密集している海域のウニを採取して海藻の種苗を保護す取り組み、また磯焼け海域に成熟したコンブの胞子を供給する活動などを行い豊かな前浜を目指し努力しています。
▲ 保全活動組織総会のようす ▲ イカゴロを海中に投入するようす
▲ ウニの密度管理作業のようす ▲ 母藻施設を製作しているようす
この事業は、漁業者が中心となり取り組んでいる藻場(沿岸に形成された様々な海草・海藻の群落)の保全活動に対して、国・道・町が平成25年度までの5年間にわたり支援しているものです。
瀬棚・太櫓・久遠・貝取澗の4地区の磯焼けとなっている海域に、栄養塩類の供給としてイカゴロを海中に投入しているほか、密集している海域のウニを採取して海藻の種苗を保護す取り組み、また磯焼け海域に成熟したコンブの胞子を供給する活動などを行い豊かな前浜を目指し努力しています。
▲ 保全活動組織総会のようす ▲ イカゴロを海中に投入するようす
▲ ウニの密度管理作業のようす ▲ 母藻施設を製作しているようす