8月22日（水）、久遠漁港において、北海道日本海沿岸（離島を除く）では初の鋼製高層魚礁が完成しました。完成にあわせて、
久遠小学校の児童5・6年生21名が魚礁の製作方法や歴史、魚礁の効果や生態を学習しました。高さ約15ｍ、幅約13ｍの魚礁を
目の当たりにした児童たちはその大きさに驚いていましたが、真剣に説明を聞いていました。
午後からは、漁業者も見学し魚礁の効果を再認識していました。
この魚礁は主にメバル類専用魚礁で、今年度1基、25年度2基、26年度2基、合計5基が貝取澗沖に投入される予定です。
なお通常は、敷地内に入ることはできませんが、今回は施工業者　前田組さんのご厚意により見学させて頂きました。


▲　魚礁の製作工程を前田組より、魚礁の歴史を神鋼建材工業より学びました　　　　　　▲　こちらは、魚礁の模型です　
　
▲　魚礁のまわりには円筒魚礁も設置されます　　　　　　　　　　　　　　　　　▲　こちらがこのたび投入される予定の高層魚礁です。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　集魚効果を期待しています！！