少年団結成以来、初の全道大会「夢はかなう」~ミニバスケットボールクラブ~

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 6/23・30、7/1、函館市で開かれた「函館地区ミニバスケットボール春季大会」(函館地区バスケットボール協会主催)で、せたな町ミニバスケットボールクラブが準優勝し、結成以来初の全道大会への出場を決めました。
 昨年8月に函館市内で開かれた5年生以下の部の大会で優勝、今年5月に開かれた道南ニッセンレンカップで初優勝、そして今大会の全道大会初出場へとつなげました。選手の皆さんは、昨年の5年生以下の部で優勝した頃から「全道大会に行けるかもしれない」と思い続け、夢が現実になったと話してくれました。
 準決勝までの3試合は、30点以上の大差で勝ち進みましたが、決勝で対戦した函館の駒場チームとの試合は、終始リードされ18対45で負けてしまいましたが、全道大会は2チーム出場できることから、今回の初出場となりました。

 7月28・29日、苫小牧市・白老町で開かれる「ミニバスケットボール北海道ブロック大会」(北海道ミニバスケットボール連盟主催)へ出場の意気込みを選手に聞いてみると「シュート力をもっとつけたい」「パスミスをしない」「守りをもっと強くする」とそれぞれ目標を持ち、また山本右富代表指導者は「大森、南谷指導者の選手に対する熱意ある指導と高さを活かしたチーム構成が勝因」「全道レベルを経験して今後のバスケに何か一つでもプラスにしてほしい」と語ってくれました。
 チームを引っ張っている6年生は、小学校入学時からミニバスケットを始めたそうで、中学校へ行っても楽しみな成績が期待できる予感を感じさせてくれました。

▲1年生~6年生までのメンバー全員で、こんなに嬉しそうな笑顔をみせてくれました


▲こんな表情も!全道大会も上位を目指してください!頑張れ!