大成地域マリンビジョン第1弾 エゾメバル(ガヤ)の稚魚を放流(4/28)

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 4月28日(木)平田内小学校・久遠小学校5年生14名による平成23年度大成地域マリンビジョンのスタートとなるエゾメバル(ガヤ)稚魚の放流が行われました。児童たちはエゾメバル(ガヤ)の生態を学んだ後、タグガンを使い稚魚に麻酔をかけ、標識を装着しました。その後漁船に乗り込み稚魚を放流しました。 元気よく群れをなして移動した稚魚たち、来年には成魚として成熟し資源増加への期待を込めて、児童たちの手から放たれました。

 
▲ エゾメバル(ガヤ)の生態を真剣に学ぶ児童たち             ▲ 「セタナ11」と印字された標識を稚魚に装着しました
 
▲ 標識を装着された稚魚たち。大きくなるよう願いを込めて・・・      ▲ 大きくなって帰ってきてね~私たちもも海を汚さないよう気を付けるよ!

今回の放流は久遠漁港自然調和型島防波堤付近に放流されました